No,53 Books 「不機嫌な職場ーなぜ社員同士で協力できないのか」

本の紹介と備忘録(*´∀`*)

 

ほんとは書評的に書きたいんだけど、、、

 

まだ、そこまでの力はないので、勝手気ままに書きます♪

 

さて、今回読んだのは高橋らが共同執筆している

 

“不機嫌な職場 —なぜ社員同士で協力できないのか—”という本(*´∀`*)

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<概要>

どこの職場でも必ずある対人的な問題、組織という集団の問題を取り上げた本です。

 

社会心理学的な理論と具体的に成功している組織の事例などバランスよく書かれていると思います。

 

ただし、本のレビューを見ると「経営者向けに書かれていて、非経営者の一般社員がどうこうできる内容のものじゃなくてイマイチだった」といったような評価が強いみたいですね〜。

 

でも、自分の視点からすると、よりよい組織をつくるのは一人一人であるから、そういう意味では非常に一般社員にとっても意義深い内容だったと思うのですけどね♪

 

 

<所感>

 

さてさて、この本でいろいろ思うことはあるのですが、一番印象に残ったのは、

 

「インフォーマルな関わりの大切さ」ですかね

 

昔の日本の企業が終身雇用で業績が求められなかった時代。つまり、「非成果主義」の時代

 

その頃の日本は、構造が曖昧で評価も「人間性」が中心だったり、年功序列が当たり前だった。これは、仕事の範囲そのものが流動的であり、「仕事というのは言われた事だけではなく、言われた事以上のものをやるものだ」という考え方の元人の能力やその時の状況によって変化させることが多かった。

 

日本人が得意とするスタイルなんだろうと思う。

察する文化や輪を大切にする文化の強みなのかな

 

自分はこの考え方嫌いじゃない

 

「言われた事以上の仕事」が成果に結びつかなければ(・ε・)

 

つまり、仲間のことを思っての「言われた事以上の仕事」はすばらしいことだと思うのです

 

そして、仲間のことを思うには仲間を知ってないとできないですよね

 

だって、赤の他人に協力できることなんて気まぐれだし、それに相手のことを知らなかったらどういう風に助ければいいかわからないから

 

そこで大切なのが「インフォーマルな関わり」なんだと

 

昔でいう、ノミニケーションとかが代表かな

 

仕事だけの関係じゃその人の考えていることとか、人となりはわからないし、仕事だけの関係でその人のことが嫌いになったらその人の持っているいい所が見えなくなってしまうのはもったいないですからねぇ〜

 

それに「知っている人だから」という前提と

「別に知らない人だから」という前提では

協力の仕方もかわりますよね〜

 

 

 

成果主義になって、この「インフォーマルな関わり」が失われました

 

あっ、ちなみに昔の非成果主義を無条件に肯定しているわけではないですが、長くなるのでそこは割愛

 

成果を求めるのに、人のことなんてかまってられないし、人が成功すると困るんですよ。成果主義だと。。。

 

最悪、相手の足を引っ張るということもあるかもしれない

 

 

そして、残念ながら個人の力はチームの力には遠く及ばないし

 

人と人とのつながりが薄い組織は、その組織への帰属意識も薄れるんだと思います

 

 

今改めて昔の「インフォーマルな関わり」の重要性が再認識され、いい所だけを復活させようというのが、次のステップなのかな

 

それが、次の図式

 

組織力=個人の力(成果主義)×個人間のつながり(インフォーマルなつながり)

 

なのです!

 

個人の力は大切だし、それに加えて人と人とのつながりが大切ということですね。

 

いかに協力し合える関係を作り、好循環に持って行くかが大切なんだと思います。

 

 

同僚を嫌いではなく、好きになる

 

シンプルなんですけどね〜

 

 

実際には、人は人を嫌いになりやすい。。。

 

さて、なんでなんでしょう〜ね〜。

 

そして次回へつづく

 

 

  • ・・・・・全然書評じゃねぇ〜 しかもまとまりねえ〜(笑

 

まぁ〜いっか(笑

 

 

<備忘録>

【現代社会のおかしいとこ】

  • 真面目な人、責任感の強い人からつぶれていく
  • 人と関わらない、協力しない

→目の前に座っている人にメールで会話!?

⇒協力の問題は、組織の問題であり、社会の問題である

 

【協力関係の阻害について】

  • インセンティブ(目標達成の動機)の低下
  • 個人主義&成果主義(仕事のたこつぼか:その人しかわからない仕事)
  • インフォーマル関係の崩壊
  • 人が人らしく働けない組織の増加

→長持ちしないし、投げやりになる

 

【協力する組織を作る】

  • 共通目標、共通の価値観の共有か

→腑に落ちる目標の制定(日常的に意識し、達成しようとする目標)

  • 発言や参加の壁を作らない!

→意見を否定しない。提出された意見は真摯に向き合う。(言葉ではなく態度が大切)

  • インフォーマル活動の再開

→非強制的、面白く楽しいことだ重要

  • 効力感の重視

→「手応え」。自分のActionに対して相手からの全うな反応が帰ってきた時の「ここちよさ」

  • インターネット上の人間関係。知恵袋での応答

→好意に対する好意。そこには絶対的な報酬ではない大切なものがある。

アンダーマイニング効果の影響

  • 他人を認める力「この人すごいよ」と言ってもらえる嬉しさ(承認の欲求)
  • そして、小さなことの積み重ね。地道な作業の積み重ねが組織を創るという前提。

 

 

<図書データー(amazon>

http://www.amazon.co.jp/不機嫌な職場%7Eなぜ社員同士で協力できないのか-講談社現代新書-河合-太介/dp/4062879263/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1460380315&sr=8-1&keywords=不機嫌な職場

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